楽天市場に出店して最短で100万円突破を目指したいのであれば、楽天SEO、楽天ポイント付与や広告活用(RPPやRPA)など、魅力を積極的にアピールすることが大切です。最短距離を狙いつつ、地道な運営を心がけて、お客様と向き合っていきましょう。また現在の楽天での主導線は
・検索
・楽天内からのリンク
・アフィリエイト
・外部
・広告
のような形で構成されていて、昔とくらべて楽天内からのリンク配置(カテゴリーなどで配置されていたキーワードフックの検索導線などは皆無です)がほぼありません、カテゴリーなどでも、タグIDなどでフックする以外は、基本的には、導線が無いと考えて正しいです。そのような状況だと100万円は遠いと考えてしまう店舗さんも多いと思いますが、急がば回れです、実際商品があって、楽天で販売する手法が限られているであれば、その限られた方法で反復する以外は100万円突破は見えてきませんし、徹底して掘り下げる事で、見えてくる部分(自分の店や、商品の構成、商品内容、商品を売れるものに変えるなど)も大いにあります。ご自分の会社にとってもメリットがあります。安にネットショップの売上100万と考えずに、現在販売している商品の消費者の反応という意味でも、1から見直す良い機会だと考えるべきです。
スタート1:楽天内検索対策
楽天内検索対策も同時に並行して行うことで、相乗的に商品の売上があがって、最終的に目標が達成できる可能性を高めます。掲載商品の数は、そのまま楽天市場における存在感に繋がりますから、毎日商品を拡充して消費者に名前を知ってもらいましょう。 商品登録は地道で骨が折れる作業ですが、ツールを使い工夫することで、手間を減らしつつ売上げアップの効果が実現できます。
楽天内SEOにおいて、基本的な部分でターゲットメインワードを前方一致が基本となります、無駄に長い商品名も検索スコア減点となる場合がありますので注意が必要です。例えば 防犯カメラ ワイヤレスを売っているとすれば
メインワード → 防犯カメラ
サブワード → ワイヤレス
となります。防犯カメラ単独ワードだと当然ながら競合がわんさかいますので、勝てません、次に 防犯カメラ ワイヤレス を狙います。もちろんこの時点でも最初は厳しいです。次に勝てるワード又は、前方一致の基本から 楽天のサジェストを確認します。

防犯カメラ ワイヤレス
防犯カメラ ワイヤレス 屋外 工事不要
防犯カメラ ワイヤレス 屋外 ソーラー
防犯カメラ ワイヤレス 屋内
と表示されます、これはgoogle検索でも同様ですが、キーワード入力が多い順に表示がされますので、今回で言えば「防犯カメラ ワイヤレス 屋外」がターゲットワードになり、商品名先頭に、これらの自社アイテムにあったワードを設置します。
勿論ここで取得した、ワードは常に監視しつつ、検索結果時に他社がどのようなキーワードを商品名入れているかも研究する必要があります。また、せっかく上記調査したのであれば、当然のことながら楽天検索該当エリアへ上記ワードもちりばめます。勿論羅列では、最近楽天の監視もつよまっていますので、自然な商品紹介ライティングにおいて、文字を挿入してください。
楽天の検索は、ワードゆれや間違えワード ローマ字 カタカナ 数字など一切検知できません、すべての入力パターンを入れる位の気合で入れると徐々に検索やアクセス数が増える事になります。地道ですが最初は時間をかけるしかありません。
スタート1-2:楽天商品名の付け方ルール基本
楽天市場では昨年2017年から「商品名登録ガイドライン」が制定され、常に更新が行われています、直近では2019年3月にもルールが追加されていますので、楽天SEOにおいて肝となる部分なので、たまにチェックが必要です。因みに 楽天RMS > 上部ヘルプ > 店舗運営navi で「商品名ガイドライン」
を検索してもらえればたどり着けます。
ご存知の通り楽天市場の検索エンジンでは、検索対象となる商品ページ項目があらかじめ決まっています。それらに顧客が探すキーワードが入ってないとまったく検索にはかかりません、特に楽天の検索エンジンにおいては表記ゆれや言い換え、類似文言など・・検索されたワードそのものが対象項目に入ってないと一切検索にはヒットしないという仕組みです。
店舗さんであれば、基本中に基本でだれもがご存知かと思いますのが、
商品名 > PC用商品説明文・スマホ説明文 > キャッチコピー
+α カテゴリー > タグID
※項目選択肢中のタグIDも必ず入れてください。
楽天SEOにおいて、検索スコアの積み上げによって検索順位が決まる仕組みです、ひと昔前はレビューと売上があれば検索スコアなど考える必要はなく上位化必達でしたが、最近では老舗やレビュー多数店舗に新店舗が太刀打ちできない事から、検索スコアそのものが均等に評価されるようなロジックに修正がかけられ、楽天SEOにおける適正化においてある程度上位化を実現する事が可能となりました。ある程度と書いたのは、とはいえ、売上とレビューがある店舗は確実に上位化されます、逆に言えば、
売上高
レビュー数
アクセス数
がそれなりにあると、検索対策をする必要はほぼないのは現在も昔もそれほど変わっていません。勿論主要となるメインワードを商品名に入れない店舗さんは居ないと思いますが・・基本となる部分は抑える前提ではあります。どんぐりの背比べ状態となった時にしっかり、検索スコアと楽天SEOを意識されている店舗が上位表示されるとうことになるのです。
因みに下記は、楽天の「商品名登録ガイドライン」家電の商品名ガイドラインとなります。

アマゾンでもより細かく商品名規則が規定されている事を考えると、アマゾンにどんどん近づいて行っている印象を受けますが、顧客ユーザービリティを考えればそのようになっていくのも自然かもしれません。。但し、今後このような形が極端に進めば、店舗の個性が失われ、価格競争のみが存在する形になるのはあまり店舗にとっての将来の見通しが良いとは限らないと考えます。現在楽天では、アマゾン同様にレビューの共通表示も徐々に進められています、JANコードが一致すると 楽天価格ナビ に表示されてここではレビューも共有化してみられるので、店舗でせっせと貯めたレビューも最安値価格の他の店舗の踏み台となる可能性も今後秘めています。


https://product.rakuten.co.jp/product/-/052a943072243279858a7e56f1f4bf6d/review/?l2-id=pdt_review#price_compare
スタート1-3:そもそも検索対象項目とは
意外にわかってそうで知らない検索対象項目、楽天SEOなどと大それた話ではなく、店舗運営ナビに記載されているものですが、意外に確認されてない方が多いです。基本的には「スタート1-2」で示した検索重要度となるのですが、共通項目、PCのみ、スマホのみといったものに分かれています。
■デバイス共通
商品名
PC用販売説明文
商品番号
カタログID( 商材の製品コード(JAN、EAN、ISBN、UPC、楽天が特別に付与したオリジナルコード)
ショップ名
ジャンル名
■PCのみ
PC用キャッチコピー
PC用商品説明文
■スマートフォンのみ
モバイル用キャッチコピー
スマートフォン用商品説明文
楽天市場の検索対象部分をしっかり把握して、商品登録を行う事がより重要となります。共通項目は当然のことながら抑えるべき部分です、必須化されているカタログIDなどでは、型番品番では必ず入れるべき項目となりますが、一律で理由ありにおいて入れないなどをすることは故意に行うこと以外は避けた方がいいです、アフィリエイトや楽天外へのプロモーション(API利用など)等で紐づけて行う事もあり、価格競争に多くさらされない業種であれば必ず設定したほうが良いです。
また店舗によってはデバイスによって検索ワードを変えるなんて、変態的な設定を行っている場合もあるかもしれませんが、スマホなら短縮文字や若い人(商材によります)などが検索するワードなどを入れてるなどの工夫も業種によっては必要かもしれません、また何よりスマホ用商品説明文は <5120文字(半角10240文字)以内> となっていて必要な情報を入れつつスマホ専用の検索キーワードを入れるのは結構苦しいです。
スタート2:ポイント施策
次に、商品は他店よりも安く設定するのが基本で、更にポイント付与を行うと商品の魅力がアップします。価格を下げることが難しい場合は、付与を行うポイント数を大きめにすると、やはり消費者にとって魅力が増します。
大切なのは、お店を選んだり商品を購入する立場に立って、どういうお店が魅力的に見えるかシミュレーションすることです。

ポイントは上記のように、検索結果時にサムネイル画像と一緒に表示されます、この部分で他社よりも多いポイントを表示する事で、PRを高める事が可能です。但し、ポイントの連発は非常に危険です、特に型番品番系の商品で購入サイクルが低いものでは、利益をそがれる可能性が高いので、慎重にポイント付与を行うことにしましょう、逆にリピート商材のお試しや初回の誘導において、有効な手段となりますので、利益を考えて最初からポイント付与を加味した価格設定にするのも1つの手です。現在は送料の値上げやモール内でもアフィリエイトの料率値上げなど様々な環境悪化が進行していますので、特に利益の計算についてはシビアに進める事が重要です。
下記のように楽天ではSPUという楽天カード会員向けのお得なポイントキャンペーンを行っていて最近では誰も知るほどになりました、5の倍数の日にはポイント5倍も定着しつつあります。ヤフーも同様のポイントばらまきを行っており、店舗にとっても、購入者にとっても、売上が動く絶好のチャンスとなっていることは間違えありません。この売上の山となる地点でしっかり売上を作れるかどうかが非常に鍵となります。

スタート3:広告の活用 数千円からスタート可能
広告活用は一種のブースターで、最初に惜しまず予算を投入して結果を導き出すことが肝心です。費用対効果が限定的だと、損をするばかりで100万円突破の道が遠のくばかりです。逆に広告活用が上手くできると、ライバルの多い楽天市場内で存在感が強まります。特に今年に入って始まったRPP(楽天ポロモーションプラットフォーム)の広告です、以前はCPCという広告でしたが、リニューアルし、細かい設定ができなくなりましたが(単価と商品を出す、出さないの設定のみ)、半自動でクリック広告の運用が可能となります。これは初心者にとっても本当に楽ですし、何を売りたいのか、また反応をみて広告費を細かく調整できるので、テクニカル部分が大幅に削減されました。これは初心者やこれから楽天を検討されている方には朗報と言えます。
楽天独自のフルコミッション型広告RPA(売上の20%課金)なども成果に合わせて運用できるので実施しやすい広告と言えます。また、その他近年アフィリエイト広告は急拡大しており、アフィリエイトの売上次第で大きく月次の売上に影響するほどに成長しています。楽天内のアフィリエイトにおいても料率設定などができますので、小まめな運用が売上最大化の吉と言えます。

スタート4:その他
商品の魅せ方は、案外消費者心理に大きく影響しますから、一貫性のある魅力的なデザインを採用して、商品を買いたくなるように導きましょう。
しかし、見せ方が上手くても検索に引っかからないと元も子もないので、前述をしておりますが、楽天内検索対策を施すことが大前提です。キーワードの選定は基本中の基本で、これができていなければ、消費者と店舗のマッチングが上手くいかなくなります。また楽天の検索にはスコアリングがありますので、重要ワードをどの商品名、キャッチコピー、PC用商品説明文などに配置する部分では小まめな調整する事が求められます、特にメインワードで数ページの下位に最初は沈んでいきますので、その中から脱するには常にアクティブにそして検索スコアーを意識することを忘れないようにしましょう。
特定の商品を取り扱っている場合は、大まかな分類に付随するキーワードを選定して、それを設定することが不可欠です。加えて、商品を登録するジャンルも大切なポイントなので、掛け離れたディレクトリIDと紐づけないように気をつけましょう。タグIDは積極的に活用して、より多くの人達が欲しい商品にマッチするよう配慮します。1つずつ設定するのはとても手間ですが、ここでもツールの力を借りて効率化するのがポイントです。
カタログIDも同様に、正しく活用して楽天内検索対策を進めるのが、100万円突破の道をひらく切っ掛けとなります。これらの対策は、楽天市場外にも有効ですし、アクセス数の増加に期待できるのでやって損はないです。アクセス数は常にチェックを行い、増加したら落とさないように維持にも気を配りましょう。